新型インフルエンザへの対応について

                          平成21年5月26日
第46回日本伝熱シンポジウム
参加者各位
                      社団法人 日本伝熱学会
                          会長  河村 洋
                      シンポジウム実行委員会
                          委員長 牧野俊郎
シンポジウムの開催について

 学会とシンポジウム実行委員会は,新型インフルエンザのシンポジウムへの影響を案じ,事態の推移を注意深く見守ってまいりました.現在 シンポジウムの1週間前に至って事態は好転し,インフルエンザはシンポジウム開催の障害とはならないと判断されるまでに至りました.
 つきましては,今後,事態が深刻化しない限り,シンポジウムは当初の予定のとおり開催することにいたします.
 皆さまにおかれましては,今後ともにシンポジウムのホームページ,
   http://nhts2009.me.kyoto-u.ac.jp/index.html
をご確認のうえ,よろしくシンポジウムへの参加をご予定いただきたくお願いいたします.
 なお,以下に学会とシンポジウム実行委員会からの <お願い> と <お知らせ> を申し上げます.よろしくお願いいたします.

<マスク持参のお願い>
 下記の優秀プレゼンテーション賞セッションにご参加の方は,出来る限りマスクをご持参下さい.他のセッション等にご参加の方には,マスク持参のお願いはしませんが,現在 京都市内での購入が易しくない状態にありますので,マスクが必要とお考えの方には,予めお近くでご準備のうえ,ご参加下さるようお願いいたします.

<優秀プレゼンテーション賞セッションについてのお願い>
 第1日に,ポスター室(D室)への入室に際しては,入口で手をアルコール消毒しマスクを着用して下さい.多少不自然ですが,討論はマスク着用のままでお願いいたします.ポスターの貼付・撤去に当たってもそのようにお願いいたします.
 第1日に,ショートプレゼンテーション室(F室・G室)への入室に際しても,入口で手をアルコール消毒しマスクを着用して下さい.発表時にはマスクを外していただいても結構です.

<シンポジウムに参加の方で懇親会不参加をお申し出の方への懇親会費返却のお知らせ>
 シンポジウム開催期間の懇親会開始より前に,シンポジウムの受付に懇親会への不参加をお申し出の方には,一般・学生を問わず,シンポジウムの受付で懇親会費を返却します.

<シンポジウムに不参加の若手への参加費・懇親会費返却のお知らせ>
 今回の新型インフルエンザ感染者が若年齢層に多いことに鑑み,シンポジウムに不参加の1980年4月2日以後の生まれの方については,2009年6月8〜22日に参加費・懇親会費返却のご要請があれば,同年7月末日までに,参加費・懇親会費から当方に掛かる振込手数料を差し引いた金額を返却します.

<京都市における新型インフルエンザ対応についてのお知らせ>
 門川大作京都市長からは,『22日に発表された厚生労働省の新たな指針を踏まえ,学校等の新たな休校措置は行わず,引き続き健康観察を徹底しつつ,教育活動や福祉施設の運営に万全を期しております』とのメッセージが発表され,京都市のホームページには,『おもてなしの心』で『観光客の皆様の安心・安全に全力で取り組み,京都を楽しんでいただくよう万全の態勢でお迎えいたします』と記載されております.また,京都市内の公的施設は原則として通常どおりに開館し,予定の行事・イベントは概ね開催されている模様です.

(関連のURL)
新型インフルエンザに関する情報および京都市長からのメッセージ
http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000061842.html
京都府知事からのメッセージ
http://www.pref.kyoto.jp/chiji/message.html

                                    以 上


平成21年5月19日
第46回日本伝熱シンポジウム参加申込者 各位
(社)日本伝熱学会会員 各位
               第46回日本伝熱シンポジウム実行委員会
                      委員長  牧野俊郎
                      事務局長 中部主敬
新型インフルエンザへの対応について
神戸・大阪地区での新型インフルエンザ感染についての情報が報道されておりますが,京都のシンポジウム実行委員会でもシンポジウムへの影響を案じ,事態の推移を注意深く見守っております.

つきまして,いま しばらくは,事態の推移と行政の判断を見極めながら,また,シンポジウムの主催者である学会との連絡を密にしながら,シンポジウムの準備を進め,インフルエンザへの対応を検討して参ります.

今後,皆さまには,参加者の健康被害の防止・感染拡大防止のために,これまでのシンポジウムにはなかった異例のお願いをしなければならないかもしれません.

具体的には,このシンポジウムのホームページに 逐次 お願いを掲載させていただきます.
よろしくご注視いただきたくお願いいたします.